2015 Topics 『Trilateral Leadership Summit 2015』に参加した本校生徒からのレポート
 
   Report 1

将来指導者として活躍できる
第一歩を踏み出せました!


特別進学コース 2年 和田くん

 私は7月21日から3週間Tomodachi 2015 ソフトバンクリーダーズサミットの一員として、UCLAバークレー校で世界各国の人たちと研修に参加しました。帰国後1週間して仙台育英学園で開催されたTrilateral Leaders Summit  2015(TLS)に学園の代表として1週間寮に宿泊しながら、夜遅くまで討論などをしました。
  TLSに参加した高校生日本、韓国、中国の人たち全員が英語能力が高く、ついていくのが大変でしたが、米国で学んだ問題把握能力・観察力などをいかし、様々な問題とハーバードやスタンフォード大学の教授のフェローの元で、意見を共有できました。特に3か国間の報道問題、東日本大震災の他国での報道不足を感じました。
  グローバル社会に生きる私たちにとって、このような研修に参加できたことに感謝し、将来社会で指導者として活躍できる第1歩を踏み出せたと考えています。



 

   Report 2

今回の経験を国際バカロレア(IB)の
授業に生かしていきたいです


外国語コース 2年【IBクラス】 鈴木さん

 今回このサミットに参加して、特に歴史的な視点から捉えた日中韓の関係やそれに対する改善策を、アダプティブ・リーダーシップを通して学ぶことができました。このプログラムは日中韓の高校生が120人が参加し、プレゼンテーションやスピーチなどが組み込まれていました。様々な教育課程や国の環境による視点は今までに学んだことがないものが多く、とてもためになりました。私が2年次から所属している国際バカロレアの授業に、この経験を生かし、ディプロマ取得に向け努力したいです。今回このような機会を与えていただき感謝の気持ちでいっぱいです。



 

   Report 3

普段は体験することのできない
交流の中で絆を深めることができました


外国語コース 2年【IBクラス】 鈴木さん

 私にとって今回のTLS キャンプは驚くほどのスピード感と様々な刺激によって過ぎていく貴重かつ価値のある一週間でした。どんな内容なのか、どんな仲間、先生方が来るのかなど分からない状況で参加したキャンプは授業、さらに友達との会話はすべて英語、メンバーのほとんどは帰国子女などの海外経験者という非日常的な環境であり決して気楽に過ごせるではありませんでした、しかし日中韓の仲間と普段の学校では行えないような三国間の関係の授業や交流を行う中で私たちの絆はより深まり、それぞれを理解しあう良い機会となりました。

 
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